協同組合 レングス(本部:鳥取県西伯郡)は11月29日、木材を太く厚く使うことで構造性能・防火性能を高めた住宅の構造見学会と、そうした住まいの設計法や材料の調達方法を設計者・施工者・木材供給者が熱く語り合うセミナーを開催する。
構造見学会では「東堀切の家」(設計:桜設計集団、施工:鯰組)の上棟直後の躯体を視察。床には国産スギの「Jパネル」を、壁には防火構造の落とし込み板・ガルバリウム鋼板などをあらわしにしながら高い防災性能を実現する。場所は東京都葛飾区、時間は10:00〜13:00。
申し込みはメール(info*teamsakura.jp[*=を@に])で、件名に「見学会」と明記を。
セミナー「地・産・都・消 大都市における心地いい木の住まい造りの方法」は、14:30から東京・日暮里駅すぐのホテルラングウッドにおいて開催する。
スピーカーは、安井昇氏(桜設計集団)、佐藤孝浩氏(同)、岸本耕氏(鯰組)、阪口勝行氏(阪口製材所)、大町健太郎氏(タニタハウジングウェア)、岩坂将氏(レングス)。
申し込みはファックス(0859−39−6885)またはメール(info*length.or.jp[*=を@に]にて。
いずれも無料で、申し込み締め切りは11月25日まで。
なおセミナー終了後、親睦会「酔いどれ気ままにいい夜」を開催する。こちらは参加費5000円。
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