一般社団法人 コンピュータ教育振興協会(東京都港区)は、3Dソフトを使ってインテリアパース画と提案書を作成する能力をはかる資格試験「Space Designer検定試験」を創設。12月から申し込みを開始し、2015年2月に初めての試験を実施する。
リフォーム・リノベーション業界に対応するリアルなパース画と説得力のある提案書を作成できる人材育成をめざすもの。
試験問題および図面や家具・照明の3Dモデルを専用サイトのマイページで配布。受験者は「基礎課題」としてパース画を、「応用課題」としてパース画+提案書(空間コンセプトをまとめたもの)を自宅やオフィスなどで作成し提出する。
試験期間は来年2月4日〜13日で、基礎課題に3日間、応用課題に10日間が与えられる。
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