福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は11月10日、建材メーカーやゼネコン向けに超軽量3Dフォーマット「XVL」(ラティス・テクノロジー製)を使ったソリューション提案を開始した。
たとえば建材メーカーであれば、システムキッチンやトイレなどの設備・建材の設計段階から3Dデータを活用することで設計検証、作業指示、各種マニュアル向けのイラスト作成、部品表の作成などを大幅に効率化することができる。
試作品の製作・分解、写真撮影、イラスト作成などを個別に行う時間・手間を省略し、納期短縮とコスト削減を実現する。
建材メーカー向けが120万円〜、ゼネコン向けが169万8000円〜。
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