グラウンド・ワークス(静岡県袋井市)は、「第1回パッシブデザインサミットin静岡」と題した見学セミナーを11月21日(金)に開催する。「永く住み続けられる家の設計作法を学ぶ」をテーマに、パッシブデザインを地域の作り手がどう生かすか、価値観を共有しながら深めるイベント。共催はOMソーラー(浜松市)。
セミナーでは荻野寿也さん(荻野寿也景観設計)、伊礼智さん(伊礼智設計室)による建築講義のほか、2人にOMソーラー代表飯田祥久さん、新建ハウジング発行人三浦祐成を加えたトークセッションが行われる。また、同時間帯にはこれからの家づくりを見据えたミニセミナーも複数併催される。
会場はOMソーラーの地球のたまご。施設敷地内に建造されたシンケン(鹿児島市)によるパッシブハウス「S-PRO」の見学会も実施される。
費用は4000円(税込)。申し込みはグラウンド・ワークス宛にFAX(0538-45-3315)まで。申込用紙はこちら
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