オートデスク(東京都中央区)は11月6日、建築設計・施工ソフト「Autodesk Revit(以下:レビット)」と連携する機能アプリの最新版として「SS3 Link」と「RC断面リスト作成」をリリース。サブスクリプション契約者向けに無料提供する。
「SS3 Link」は、レビットとユニオンシステムの構造計算ソフト「Super Build/SS3」の間で直接双方向のデータ連携を行うアプリ。新たに、構造計算ソフトで更新した断面情報を差分変換として取り込むことができるようになった。また、部材ごとに変換の有無を指定したり、腹筋・幅止筋情報の設定が可能に。
「RC断面リスト作成」は、レビットのプロジェクト内にある構造柱、構造フレーム(梁)の鉄筋情報を利用して、構造柱、大梁、小梁の断面リストを構造平面図ビューに作成するアプリ。「SS3 Link」とマッピングテーブルを統合することで従来よりもスムーズな連携が可能になった。
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