ものづくりにおいて共通したコンセプトをもつ住宅材料メーカー3社——紀州材の植林からプレカット加工まで一貫生産を行う山長商店(和歌山県田辺市)、ポリエステル断熱材「パーフェクトバリア」のエンデバーハウス(大阪府大阪市)、卵殻やコルクを再利用した内装材の日本エムテクス(東京都世田谷区)はこのほど、新ブランド「代々(だいだい)」を共同で立ち上げた。
ブランドには、日本のものづくりを次世代に継承し循環社会に貢献したいとの願いが込められているとし、日本人の高い技術や創意工夫をこらした「JAPAN MADE」にこだわった材料を発信していく。
ブランドの始動にあたり、11月12〜14日に東京ビッグサイトで開催されるジャパンホームショーに出展。その後、カタログなどのツール作成やプロモーションを共同で展開するという。
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