東新住建(愛知県稲沢市)は、中国・上海在住者で3年または5年以内に住宅の購入を予定している20〜50代の男女を対象に、上海の住宅購入動向調査をインターネット上で実施した。今後検討したい住宅の種類について聞いたところ、高級マンション「公寓」の持ち家が88%と最も多く、次いで一戸建て「别墅」の持ち家が37%という結果になった。
現在住んでいる住宅の種類ついて聞いたところ、高級マンション「公寓」に持ち家として住んでいる人が73%と大半を占め、一戸建て「别墅」に持ち家として住んでいる人は4%と少数だった。
住宅購入の際の予算は、一戸建住宅は15000〜20000元/平米が31.75%で、高級マンションは10000〜15000元/平米が33.33%だった。広さを100平米、1元を15円に換算すると一戸建住宅は、2250万〜3000万円、高級マンションは1500万〜2250万円。
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