パテント・リザルト(東京都台東区)は10月30日、建設関連企業が保有する特許資産を質・量の両面から評価した「建設業界 特許資産規模ランキング」をまとめた。その結果、1位は大成建設、2位は大林組、3位は新日鉄住金エンジニアリングとなった。
2013年4月1日〜14年3月31日までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いて評価し、企業ごとの総合得点を集計。
大成建設で注目度の高い特許として、地盤改良範囲を低減するための「床付け以深に粘性土を有する地盤に適用可能な、土留め壁および施工方法」に関する技術を挙げた。
また、上位10社のうち前年より順位を上げた企業は、大林組、新日鉄住金エンジニアリング、東芝エレベータ、旭化成ホームズ、ミサワホーム、トヨタホームだった。
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