富士経済(東京都中央区)は、エネルギーの効率的な利用や使用量の削減を目指すエネルギーマネジメント関連の国内市場を調査した。
住宅分野のうち、今後普及が期待されるHEMS(ヘムス)については、2010年に新規参入企業が相次ぎ本格的に市場が立ち上がっており、現状ではシステムが高価格だが、量産による低価格化や新築物件以外への広がりが進むことで、2020年には2010年比30倍以上の市場規模が予測されるとしている。
結果の詳細は、「2011 エネルギーマネジメント関連市場実態総調査」としてまとめられている。
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