住生活環境研究所(愛知県名古屋市)は、伝統的民家に習い通常より長い2間半グリッドの架構を再現した「二間半角スケルトンユニットシステム」による住宅の構造見学会を4月10日(日)に愛知県春日井市内で開催する。
部材には愛知県産材を使い、地元の伝統的民家に習い通常の2間(3636ミリ)グリッドよりも909ミリ長い、2間半(4545ミリ)グリッドで構成し、可変性の高い空間を実現する。
部材供給は㈱たいこう、施工は㈲建匠舎、設計・監理を住生活環境研究所がそれぞれ担当する。
物件所在地は春日井市出川町7丁目10−14。開催時間は午後1時〜3時まで。雨天決行。当日の連絡先は同所まで。電話:052−719−6790。
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