セルロースファイバー断熱のアップルゲートジャパン(神奈川県茅ケ崎市)は10月23日、2014年度の全国大会を東京・日本橋で開催した。峯村幹夫社長は、単に断熱性能だけでなく、断熱材の種類・特性で差別化を図っていくと話した。具体的には、国が進める長期優良住宅化リフォームの推進に合わせて、リフォームで施工的に有利な特性を生かして、普及を図っていく考え。発泡系との競争になるとの考えを示し、呼吸する断熱材という強みを生かして戦略を展開していくという。
販売戦略としては、インターネットを使ったPRを進め、施主から工務店、住宅会社に同社の断熱工法を指名されるように仕掛けていく。
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