ヤマダ・エスバイエルホーム(大阪府大阪市)は、戸建てクラスの邸宅感のある賃貸住宅「St’LOUER(セントロイエル)」を11月1日より販売開始する。SxL構法を採用し、「街に、家族に、笑顔があふれる。価値あるアパート経営を。」をコンセプトとする中高級商品モデル。
4月の消費税増税以降、住宅取得意欲は減退しており、3月~8月の戸建住宅着工戸数は前年同期比20.1%減となったが、2015年1月からの相続税の基礎控除額引き下げ等の背景から、賃貸住宅は2.4%増と堅実に推移している。メゾネット・重層タイプが市場の規模を拡大しており、同商品の中で、「MAISONNETTE plus(メゾネット・プラス)」と「MAISONNETTE garden(メゾネット・ガーデン)」の2モデルが発売となる。
同商品では、ヤマダSxL独自の保証システム「新・住まいの生涯サポートシステム」が導入される。屋根と庇、壁は20年、ベランダ15年の構造躯体と雨水侵入防止の初期保証が受けられ、定期的な点検と有償メンテナンスによって、建物がある限り、10年単位で保証が更新される。
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