セキスイハイム東北(宮城県仙台市)は11月1日、宮城県大崎市のドマーニ古川展示場に大容量太陽光発電+HEMS+蓄電池を搭載した3階建ての「防犯発想の家」をオープンする。
同社は2012年12月に宮城県警察本部と「犯罪・事故の起きにくい社会づくりに関する覚書」を締結。今回の展示場には、侵入盗犯の手口および心理を踏まえて最新の防犯対策を講じた。
具体的には、ピッキングやこじ開け、サムターン回しに強い玄関ドアとディンプルキー、録画機能付きインターホンを採用。窓はガラス破りを防ぐ「防犯合わせガラス」とし、ツーロック仕様に。建物周辺には、うろつきセンサー付きカメラ、足音が大きくなる「防犯砂利」などを配置した。
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