ジャパンホームシールド(東京都墨田区)は、外務省の日露技術支援事業に協力し、10月10日にロシア企業の経営者11人からなる視察団に対し、日本の地盤調査方法について説明を行なった。
外務省は、日露経済交流促進の一環として、毎年ロシア6都市に設置した「日本センター」の研修で、優秀な成績を収めたロシアの企業経営者を招待し、訪日研修を実施している。今回は、「日本の地盤調査について学びたい」とする地盤調査を専門とする参加者からの要望を受けて、地盤調査や補強の実績がある同社を視察する運びとなった。
同社では、今後も海外にも地盤調査の重要性を広く伝えることで、安心で安全な住まいづくりに貢献していきたいとしている。
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