河合工務店(東京都中野区)と辻垣建築設計事務所(東京都品川区)は、伝統的な大工手刻みによる木造教会を建築、4月23日(土)・24日(日)の2日間、完成見学会を開催する。
教会は、新建材、合板、農薬等を一切使用せず、すべて国産材を用いて手刻みで加工。重量感のある大きな梁による「温もりと癒しと祈りの空間」を作り出したのが特徴。伝統工芸師による江戸切子が入った障子、七宝焼の玄関手引きなども見どころ。
場所は東京都狛江市東和泉4−8−7。見学希望者は河合工務店(TEL:03−3362−6492)あるいは、辻垣建築設計事務所(TEL:03−3492−4245)まで。