アキュラホーム(東京都新宿区)は、今年7月にライフスタイルによって太陽光発電の搭載方法が選べる「太陽を活かす家」を発売、これにより7月~9月の太陽光発電の平均採用率が、約30%向上したと発表した。
同商品は、太陽光発電の初期費用を同社が全額負担することで、購入者が実質0円で採用できるプランも設けており、太陽光発電の導入の意向があっても、価格面をから諦めていたケースでの採用が増加した。9月単月で見ると採用率62%と、過去最高を記録した8月の76%からは減少ししているが、7月~9月の平均採用率が69%と4月~6月の平均採用率39%と比較し、大きく上昇する結果となった。
10月1日からは、新商品「太陽を活かす家―秋」を発売し、新たに、太陽光発電10kW以上の搭載によって還元率が高くなるプランと搭載容量2kW以上で20年間固定買取制度を利用できるプランも選択できるようになる。
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