一般社団法人ワークショップ「き」組(東京都中野区)は、古民家再生ゼミを開催する。古民家再生の基礎から学び、日本の家づくりを問い直す講座。
同ゼミは、「座学」、「実習」、「設計」の3回で構成。第1回目となる「座学」は11月8日に開催され、「基本は古民家にある」をテーマに、調査手引書の読み解き方や調査方法、調査の実例などを学ぶ。「実習」は「先人の知恵と工夫を測る」をテーマとし、2月18日に川崎市の日本民家園での実測研修、野帳の描き方等を行う。「むかしといまを未来につなぐ」をテーマとする「設計」は、3月7日に開催予定。
同講座の受講は、入会金1万5000円、受講料5万円。問い合わせは、[email protected]まで。
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