パナソニック(大阪府門真市)は12月1日、シンク下に置けるビルトイン方式の「還元水素水生成器」(TKーHB50−S)を発売する。
還元水素水(アルカリ性電解水)とは、電気分解の電極反応で還元され、そのときに発生する水素を含んだアルカリ性の飲用可能水のこと。胃腸症状の改善に役立つとして注目を集めているという。
新製品は、「水素チャージモード」で電解しにくい水質をしっかり電解し水素を発生。業界最高レベルの浄水性能により、カルキや濁りなどJIS規格指定13物質および浄水器協会自主基準4物質を除去する。シンク下に設置できるため、据え置き型よりもシンク周りをすっきりとさせることができる。
15万8000円(取り付け工事が必要)。
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