東邦レオ(大阪市)は、マンションバルコニー用の床タイルや屋外用家具、目隠し、植物などを組み合わせたデザインパッケージ「ファーストリビング」の新プラン2種を10月30日に首都圏と関西圏にて発売する。
同社は、室内とバルコニーを調和したデザインにしたいといった顧客ニーズに対応するため、同商品を2013年6月に販売していた。厳選した部材を一括して購入することで、デザイン性が高い商品の低コストでの提供を可能としている。
今回販売されるのは、ローテーブルとラウンジクッションを組み合わせて床面に座って過ごす「ピクニック テラス」プランと、ロースタイルのソファーとテーブルを備えた「オープンカフェ」プランの2つのデザインラインナップ。ピクニックテラスプランは25万8000円、オープンカフェプランが27万5000円から。
同社では、新築マンションの販売を手掛けるデベロッパーからの引合いも増えていることから、ファーストリビング事業全体の売上目標として、3年後の2016年度に年間5億円を掲げている。
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