LIXILグループのK-engine(東京都新宿区)が9月から提供する住宅建築プロセスのIT化プラットフォームサービスがこのほど、経済産業省の「平成26年度 中小企業等省エネルギー型クラウド利用実証支援事業」の対象クラウドサービスに登録された。
今回登録を受けた「K-engineサービス」は、住宅会社の受注力と収益力の向上を実現するというソリューションサービス。図面投入・積算・実行予算・工程表までを一貫して実現する「ベーシックサービス」に、営業初期段階での課題を解決する「売れる!ソリューション」と、着工・資材発注から会計処理・引き渡しまでをフォローする「儲かる!ソリューション」の2つを組み合わせたもの。
事業は、省エネ性の高いクラウドサービスの普及とBCP(事業継続計画)の向上、データセンターの国際競争力強化がねらい。
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