ホーメスト地盤ネットワーク(東京都、森田靖英代表取締役)の全国大会が7日、都内で開催された。販促ツールの充実、新商品の投入を図り、加盟店が「地盤のプロがいるお店」「地盤コンシェルジュがいる工務店」として、安心感を求める生活者に選ばれる存在になれるようアピールに力を入れていく。
具体的には共同広告で「ホーム、ホーマー、ホーメスト」のキャッチコピーとともにホーメストブランドを打ち出した営業戦略に力を入れていくほか、フェイスブックなどによる情報のやりとりの支援もネットワークとして行っていく考え。
森田靖英代表取締役は、「災害が多発しており、地盤を手掛ける企業は生活者の方々に対する今まで以上の信頼を求められる」と意気込みを話した。また、先日発表された地盤ネット(東京都中央区、山本強代表)との提携について、「互いの利点を生かせる提携になる」と話し、「今回の提携に対しては反発もあったが、敵だといがみ合う前に、より良い形で協働していく方がよいはずだ」と強調した。
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