鳥取県内の木質建材や家具製品のメーカーらは、「鳥取県緑の産業再生プロジェクト」の一環として、地元県産材で使われた建材や木製を一同に紹介する展示会を、東京都新宿の「リビングデザインセンターOZONE」の1また階ギャラリー3で3月16日(水)から27日(日)まで開催する。
期間中は鳥取県の木をふんだんに使用した実物大2階建てのモデルハウスを展示するほか、鳥取県に関係する建材、家具の展示を行う。
期間中は連動するイベント・セミナーも企画する。
連動イベントとして、3月19日には間伐材を利用したLVL「Jパネル」を用いたデザインコンテスト(藤森照信委員長)を実施。
連動セミナーとして、3月18日(金)に安井昇氏による「ここまでできる木造建築」、25日(金)に三澤文子氏による「木を使ったリフォームで、暮らしを豊かに」をそれぞれ開催する。
問い合わせ先は協同組合レングスまで。電話:0859−39−6888。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。