パナソニック エコソリューションズ社(大阪府門真市)は、全面改装していた住宅設備総合展示施設「パナソニック・リビングショウルーム 熊本」を10月4日にリニューアルオープンする。
今回の全面改装は、「20年先の暮らしまで考える住まいづくり」がコンセプト。熊本は高齢化率が高く、夏は暑く冬は寒いという特性があり、50代~60代の人が70代、80代となっても、住まいに不満を持たない暮らしの提案を強化する。
同展示施設では、キッチンやバスルーム、建具、照明器具といった住宅設備・建材製品を展示。太陽光発電システムなどのエネルギーマネジメント機器やPM2.5の飛散が多い九州地区に対応した換気設備なども取り扱っている。
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