UDS(東京都渋谷区)が事業コーディネイターとして企画と設計を手掛けた鹿児島県薩摩川内市スマートハウスがオープンした。鹿児島県薩摩川内市では、2013年3月に「次世代エネルギービジョン及び行動計画」を策定。同モデルハウスは、スタートアップ事業として位置づけられたもの。
次世代型スマートハウスとして、3つの点を重視。エネルギーに関しては、様々な次世代システムを導入。住宅のデザインは、次世代型として、石畳をモチーフとした自然に溶け込むデザインとし、未来の街が自然と共存した風景となることを目指した。次世代型のライフスタイルとして、ライフステージにあわせて変化することができるように、中庭を中心に回遊できる空間としている。
10月4日(土)にはオープニングイベントとして、スマートハウスの今後の取組みや活用方法に関わる3人のゲストによるスペシャルトークセッションや鹿児島県在住のクリエイターによるなワークショップ体験を開催する。
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