パナソニック エコソリューションズ社(大阪府門真市)はこのほど、(1)ベッドからの起立と歩行を支援する「自立支援型起立歩行アシストロボット」と、(2)サービス付き高齢者向け住宅などで各居室の高齢者の動作を検知する「みまもりシステム」の2つを開発した。2016年度中の発売を目指す。
なお2製品は、東京ビッグサイトで10月1〜3日に開催される「第41回 国際福祉機器展H.C.R.2014」に参考出品する。
「自立支援型起立歩行アシストロボット」は、被介助者の起立・着座・静止(衣服着脱時)を検知し自立的動作をサポートするもの。小型・軽量なためトイレへの移動・移乗も支援でき、介護者の負担軽減につながる。
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