住宅金融支援機構は1月5日、各金融機関が取り扱う長期固定金利の住宅ローン「フラット35」などの1月分の金利水準を発表した。通常の「フラット35」の最低金利は2ヵ月連続で上昇した。
買い取り型のうち、返済期間が21年以上35年以内の商品の金利は2.41〜3.4%で、最低金利は12月に比べ0.01%上昇。返済期間が20年以内の商品の金利は2.17〜3.2%で、12月に比べ最低金利は0.02%上がった。
保証型の金利は、2.99%。また、返済期間が最長50年の「フラット50」の金利は、3.1〜3.85%だった。