一般社団法人木のいえ一番振興協会は10月28日、設立を記念したシンポジウム「木のいえ未来会議」を開催する。
当協会の発起人である二木浩三氏、中島浩一郎氏、鵜澤泰功氏が、現在の市場の課題や最新動向について講演。発起人全員によるパネルディスカッションも行い、同協会が目指す新たな「垂直統合型」のネットワークによる『木のいえ』市場について議論する。
基調講演のテーマと講演者は以下のとおり。
感性マーケティング戦略に見る木の魅力と本当の価値
二木浩三氏(同振興協会代表理事/アールシーコア代表取締役)
里山資本主義の実践者から見た木材産業の課題と未来
中島浩一郎氏(同振興協会理事/銘建工業代表取締役)
木のいえ一番が目指す垂直統合型住宅・木材産業イノベーションの姿と未来像
鵜澤泰功氏(同振興協会理事/日本モーゲージサービス代表取締役)
パネルディスカッションのテーマとパネラーは以下のとおり。
テーマ:垂直統合によって新たな木材・住宅産業をいかに創造するか
パネラー:
二木浩三氏、中島浩一郎氏、鵜澤泰功氏、
北出秀樹氏(同振興協会理事/北陸リビング社代表取締役)、
泉田十太郎氏(同振興協会理事/けせんプレカット事業協同組合専務理事)、
祖父江久好氏(同振興協会監事/ネットイーグル 代表取締役)
司会:三浦 祐成(同振興協会監事/新建新聞社代表取締役)
同協会は、『木のいえ』という分野に特化し、それに携わる林業、集成材メーカー、資材流通会社、住宅供給会社までの異なる業種を垂直型に統合し、いままでにないネットワークを構築した点が特徴。現在会員も募集中だ。
問い合わせ、申し込みは同協会まで。TEL:03-5790-6360 E-MAIL:[email protected]
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。