北洲(宮城県黒川郡)は9月6・7日、住宅の見た目と性能を新築レベルまで引き上げるリノベーション住宅「プラスR」の構造見学会を宮城県仙台市で開催する。
「プラスR」は、中古住宅を買い取り、インスペクションを実施したうえで耐震性・断熱性・間取り・内装を一新するフルリノベーション住宅。
持ち家のリノベを検討している人はもちろん、中古購入を検討している人向けには物件情報システムを活用して物件探しからリノベ、引渡しまでを総合的にサポートする。
今回開催する構造見学会は築35年の中古住宅で、35年経っても意外に丈夫な柱や床下の状況を見ることができるという。あわせて、インスペクションに使用する精密機器の展示、耐震補強の様子や断熱改修の方法について詳しく説明する。
この中古住宅はリノベ後、次世代省エネルギー基準(平成11年)レベルの断熱性能に向上。10月には完成内覧会を予定している。
見学時間は10:00〜16:00。会場は仙台市青葉区国見6−17−19。申し込み不要。
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