無印良品ブランドを展開する良品計画の子会社で、「無印良品の家」として住宅供給を手掛けるムジ・ネットは、このほど東北芸術工科大学とともに共同研究「未来の家プロジェクト」を開始すると発表した。
日本においてこれからあるべき住まいとして「持続的で、快適かつ健康的なすまい」のかたちを提示する。
研究の視点として、(1)木造住宅であること、(2)次世代省エネ基準以上の温熱性能を模索すること、(3)温熱性能を評価する新たな「ものさし」をつくること、(4)古くからの日本人の自然共生の知恵・文化を生かすこと−を挙げている。
来年1月21日には都内で第1回シンポジウムを開催する。参加申し込みはこちらから。
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