和室造作材や内装材の製造販売を行う丸紀は、戸建やマンションの床間にかんたんに畳座スペースを設置できる部材ユニット「木楽座(きらくざ)」の堀り座卓タイプを新たに開発、来年1月から販売を開始する。
床高350ミリ・全形2150ミリ四方のユニットをベースに、中央部に845ミリ四方を掘り下げたもの。専用テーブルを置き、床にヒノキのスノコを敷いて、大人4人が座れる。部材はすべて地元紀州産の無垢スギ・ヒノキ、国産畳表と素材にも配慮した。
価格など詳しい問い合わせは同社まで。電話:0738−22−2236。
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