Looop(東京都文京区)は、太陽光発電パッケージ「MY発電所キット」をフルリニューアルする。
低圧契約の上限である50kW未満で、最大の発電量の生産を目指して開発された製品。パネル出力をPCS出力よりも大きくしたことで、一般的な50kW未満産業用太陽光設備と比較し、約1.3~1.5倍程度の発電量が見込めるとしている。従来品よりも、さらにkW単価を低く抑えるとともに、発電容量が向上した。
2012年度にスタートした固定価格買取制度により、電力会社は一定価格での買取が義務付けられているため、太陽光発電は遊休地の活用法として注目されている。
同製品は4モデル展開。エントリーモデルの「MY発電所キット(12)」は、10kWの太陽光発電システムで190m2以上の土地があれば設置が可能。
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