高砂建設は、国産材100%の新商品「新・香木の家」を発表した。宿泊体験ができる体感型のモデルハウスを11月20日にオープンする。
同社は、これまでも地元の「西川材」をはじめ国産材を積極的に使用してきたが、新商品では、構造や内装のほか、建具や家具まで100%国産材化を実現した。
また、外張り断熱工法や太陽光発電システム、消費エネルギー量を表示するシステムなど、環境に配慮したいろいろな技術を採用した。標準仕様で長期優良住宅認定にも対応する。
モデルハウスは、国土交通省の地域材活用木造住宅進行事業の採択を受けている。
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