住宅金融支援機構(東京都文京区)は、民間金融機関と提携して提供する長期固定型の住宅ローン「フラット35」の9月の適用金利が、1.66%と史上最低の水準となったと発表した。前月比でマイナス0.03%、2カ月連続の下降となっている。
融資率が9割以下で借入期間が21年以上35年以下の主力商品で、1.66%は最も多くの取扱金融機関が提供する最頻金利だった。
「フラット35」は取扱金融機関によって適用金利が異なり、同様のケースでの適用金利の最高は2.23%。
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