エーアンドエー(東京都千代田区)は9月26日、主力商品である2D・3D汎用CAD「ベクターワークス」の新製品として「Vectorworks2014ネットワーク版シリーズG」を発売する。
2001年から企業・学校・SOHO向けに販売しているサーバ/クライアント型「Vectorworksネットワーク版」の後継ソフト。
今回は、ネットワーク内で同時稼働するライセンス数を管理できる従来機能に加え、外出先や現場で最大30日間活用できる「ライセンス持ち出し」機能を搭載した。
基本パッケージ46万4000円(2ライセンス)。用途に合わせて建築・BIM支援用の「Architect Extension」や造園・緑地計画用の「Landmark Extension」などのプラグインソフトで機能を拡張できる。
なお、現行製品の基本パッケージ販売は、9月25日に終了予定。
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