アキュラホームの宮沢俊哉社長は11月17日、記者懇談会を開き、8月末時点での今期(2011年2月期)の業績見通しを発表した。販売棟数は上期が850棟、通期見通しは9.8%増の1811棟とした。完工棟数は、上期が652棟で、通期では2.4%増の1400棟の見通し。売上高は上期が11%増の153億円で、通期見通しは2.2%増の316億円とした。上期の経常利益は前年対比で12億円増えたという。
また、主宰する工務店・ビルダーネットワーク「ジャーブネット」の会員のうち、特に先導的な取り組みを実施するつくり手で構成する「リーディングプロジェクト」の新メンバーを発表した。新たに加わったのは、群馬県高崎市の浦野建設、東京都江戸川区のリバティーホーム、千葉県君津市の新葉ホーム、徳島県徳島市の金原工務店、佐賀県佐賀市のクレセントホームの5社。
※一部訂正あり
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