木を活かす建築推進協議会は12月8日、「木のまち・木のいえリレーフォーラム イン おおさか」を大阪市中央公会堂ホールで開催する。
テーマは、「『大阪から発信! 木材の新しい需要開発と流通改革』−地域材の利用を推進し、木の文化、森林の再生を目指して−」。京都大学生存圏研究所教授・川井秀一氏が「大阪からの新規需要開発の発信」について、林野庁林政部木材産業課課長補佐・木下仁氏が「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律について」を語る。
また、パネルディスカッションでは第一部「木造による公共建築物の促進に向けた具体的な課題」、第二部「ユーザーが地域材利用に目を向ける情報発信とは?」をテーマに議論を行う。
参加費は無料。定員は800人。
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