日本能率協会(東京都港区、山口範雄会長)と日本インテリアファブリックス協会(東京都港区、吉川一三会長)は8月27日、都内でホーム・ビル&インテリアWEEK(ジャパンホーム&ビルディングショー2014とジャパンテックス2014との共同開催)の主催者合同記者発表会を行い、開催概要を説明した。
出展数は、昨年を上回る700社/1280小間の予定。出展者の新たなビジネスチャンスの創出の場としてだけでなく、2020年とそれ以降を見据えて来場者に住宅業界の進む道を提示できるよう、新企画も盛り込みながら多彩なイベントを予定している。
ジャパンホーム&ビルディングショー2014では、ブームとなっている「DIY女子部」が会場内を視察し興味を持った製品や使用してみたい製品を女性目線で評価する「DIY女子部」会場内視察ツアー(仮称)を企画。また、講演会・セミナーでは、住宅および住宅建材・設備の海外進出を考える「グローバルマーケティングセミナー」を今年新たに実施する。
恒例の基調講演では、前国土交通省住宅局住宅生産課長、現内閣官房地域活性化統合事務局次長の伊藤明子氏が「地域活性化と住宅産業」をテーマに現職の視点も交えてこれからの住宅産業について講演する。
ホーム・ビル&インテリアWEEKは、東京ビッグサイト東ホールを会場に、11月12日(水)から14日(金)までの3日間開催され、来場者数は4万名を見込む。
展示会の詳細や出展者情報、製品情報は、来月以降順次、特設ホームページにて公開する。
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