夢現舎(東京都八王子市)は、ハウスクエア横浜で、スマートフォンを使ったイベント「最新のIT技術で謎を解け!」を8月30日に開催する。
同社がアウリス(東京都港区)と芳和システムデザイン(東京都大田区)の協力を得て、アップルの近距離無線通信技術「iBeacon(アイビーコン)」と芳和システムデザインのBeaconモジュール「BLEAD(ブリード)」を利用したイベントを行なう。
参加者には、問題が書かれた住宅展示場マップを配布。「ハウスクエア横浜」アプリをインストールしたiPhoneを持ち、住宅展示場内を移動しながら、問題のヒントが隠されたモデルハウス情報をアプリでチェックする。全問参加者には、景品を進呈する。
「iBeacon」とは、iOS7の追加機能の一つで、「Bluetooth Low Energy」という近距離無線通信技術を利用している。ビーコンから発する電波を対応する機器が受信すると、アプリを使ってアクションを起こすことが可能。店舗付近でのクーポンの配信やスタンプラリーの開催などへ活用できるとして注目されている。iOS7、Android4.3以降のOSに対応。
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