日本行政書士会連合会は、企業各社に潜在する強みを認識し、これを事業経営に活用し、戦略的に開示することで経営力強化をはかる「知的資産経営」を学ぶシンポジウムを11月30日東京都内で開催する。
「知的資産」とは、人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、ブランドなどの目に見えない資産。こうした資産の活用を支援するための行政書士などの態勢や方向性について、中小企業経営層、自治体・商工団体、金融機関等の関心と理解を深める。
当日は同志社大学の古賀智敏特別客員教授による基調講演のほか、国内先進企業のアナーテホテルズ・山岡製作所・滋賀県中小企業団体中央会などによる実践的な取り組みと支援についてパネルディスカッションを行う。
会場は日経ホール(東京都千代田区大手町)にて13時から16時半まで。定員500人、入場無料。参加申し込みはこちらから。
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