住宅総合研究財団は11月12日、第83回すまいろんシンポジウム「近居・隣居のススメ―「住宅に住む」から「地域に住む」へ―」を都内で開催する。
同シンポジウムでは、従来の建築計画から研究蓄積がなされてきた「住宅に住む」という考えから、「地域に住む」ということを取り上げて議論する。パネリストに鳴門教育大学大学院・金貞均氏、九州産業大学・上和田茂氏を迎え、司会は東京大学大学院・大月敏雄氏が務める。
参加費は資料代500円。会場は、晴海トリトンオフィスタワーZ棟4階・東京建築士会大会議室。
問い合わせは、住宅総合研究財団機関誌『すまいろん』事務局(電話:03−3484−5381)。