住宅金融支援機構は11月2日、各金融機関が取り扱う長期固定金利の住宅ローン「フラット35」などの11月分の金利水準を発表した。通常の「フラット35」の最低金利は2ヵ月ぶりに低下した。
買い取り型のうち、返済期間が21年以上35年以内の商品の金利は2.15〜3.2%で、最低金利は10月に比べ0.01%下がった。返済期間が20年以内の商品の金利は1.9〜3.2%で、最低金利は0.05%下がった。
保証型の金利は、2.73%。また、返済期間が最長50年の「フラット50」の金利は、2.94〜3.69%だった。
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