第１５回健康住宅サミット四国大会、１０月２、３日　高松で

　第１５回全国健康住宅サミット四国大会（実行委員長：藤本修アンビエントホーム社長）が１０月２日と３日、香川県高松市のサンポート高松で開催される。健康住宅の普及に取り組む住宅事業者が全国から集まり、研修や交流を通じて情報を共有、相互の技術向上を目指す。

　今回のテーマは「デザイン×健康で日本の住宅が変わる」。美しいだけの建築デザインではなく、人の暮らしの幸せをつくる環境デザイン、資源や自然を守る地域デザインも含めてセミナーやディスカッションを行い、長く愛され価値になる家や豊かで持続可能な社会についての理解を深める。

　同サミットは、全国健康住宅サミット協議会（矢野宣行会長）に参加する工務店・住宅関係者有志を中心に、毎年地域持ちまわりで開催。「高性能時代にいかに地場工務店が業界の主導権を握れるか」を基軸としつつ、開催地の実行委員会が創意工夫を凝らして特色ある大会を企画・運営している。

　参加料は２万円／ 社・人（１０月２日の懇親会費含む）、２人目以降は１万円／社・人。定員１０００人。申し込み締め切りは９月１日。問い合わせは第１５回健康住宅サミット事務局（アンビエントホールディングス内、電話０３・３４３６・２２５７）まで。

健康住宅サミットホームページ