日本建築構造技術者協会は10月14日、「JSCA構造デザイン発表会2010」を日本大学理工学部駿河台校舎で開催した。
構造設計に関する発表と意見交換行い、職能向上を図るとともに次世代の担い手の育成を図るのが目的。昨年、同協会法人化20周年記念大会で開催したものを引き継ぎ、今年から年1回の定期的な催しとして企画。定期開催1回目となる今回は、38作品が発表された。
「大空間・大架構」「免震・制振」「環境配慮・木質構造」「RC、PCa造」「鉄骨構造」のセッションごとに、講演者が事例を発表し、コメンテーターと参加者を交えて質疑・討論を実施した。
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