建築実務者の全国団体・全国建設労働組合総連合(全建総連)、全国中小建築工事業団体連合会(全建連)、日本建築士会連合会(建築士会)の3団体は、地域のつくり手による地域材を活用した応急仮設住宅の建設を推進するため、「全国工務店・建築士震災復興協議会」を共同で設立する。4月12日に詳細を発表する。
宮城、岩手、福島県では応急仮設住宅の建設事業者の公募を行うが、それに協議会の幹事会社が応募、3団体の会員・組合員が仕事を請け負う仕組みとする予定。協議会はそのサポートを行う。
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