日常の不満１位は「片付かない」、愛知の戸建て分譲住み替え者に調査

　東新住建（愛知県稲沢市）が運営する調査機関「住宅市場研究室」は、愛知県の新築戸建て分譲住宅に住み替えた人、または住み替えたい人１９５人を対象に「日常生活と収納に関する不満」について共働きとそれ以外の家庭に分けてアンケートを実施した。調査期間は２０１４年４月４〜９日。

　日常生活で不満に感じることを聞くと、１位は「すっきりと部屋が片付かない」（共働き４５.９５％、その他３６.３６％）で、「自由な時間がない」（共働き３２.４３％、その他２８.９３％）、「掃除が負担」（共働き２８.３８％、その他２３.９７％）が続いた。いずれも不満の割合は共働き家庭のほうが高かった。
　収納の不満を聞くと「衣類、靴」（共働き５４.０５％、その他４０.５０％）がダントツで、「本、雑誌」「おもちゃ、ゲーム」が続いた。