日本建築防災協会は、「既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・耐震改修設計指針講習会」を12月に東京と大阪で開催する。
講習会では、「2009年改訂版 既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・耐震改修設計指針・同解説」をテキストとして使用し、2日間のプログラムで構成。1日目は、耐震診断・耐震改修の推進、耐震診断基準・耐震改修設計指針の考え方と要点、耐震診断基準の解説などを実施。2日目は、耐震改修設計指針の解説のほか例題演習を行い、受講修了証を交付する。
日程・会場は、12月8日〜9日:TOC有明 EASTホール(東京)、12月14日〜15日:天満研修センター(大阪)。
受講料は2万1000円。テキスト代は1万4000円。
問い合わせは、日本建築防災協会SRC講習会係(電話:03−5512−6451)まで。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。