一般社団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)は、1999年から認定する「環境共生住宅」の2013年度の認定件数を発表した。
2013年度の認定総戸数は2125戸。このうち供給戸数1位は大和ハウス工業の1140戸、2位は積水ハウスの543戸、3位はミサワホームの345戸、四位はパナホームの111戸などとなった。
「環境共生住宅」は地球環境の保全、周辺環境との親和、居住環境の健康・快適性の3つの要素を満たす住宅を普及するために設けられた認定制度。建物の基本性能・バリアフリー仕様のほかに、雨水利用や敷地に占める外構面積等の規定がある。認定基準はこちらから。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。