地域・地方に特化したクラウドファンディングのプラットフォーム「FAAVO」(運営:サーチフィールド、東京都渋谷区)は8月6日、東京23区版、広島版、三重版をオープンした。
FAAVOは、エリア別にサイト運営を行い地元の活性化を応援するのが特徴。2012年6月の「FAAVO宮崎」を皮切りに、今回の東京23区を含め現時点で24エリアで展開している。
「FAAVO東京23区」は、オープンハウス(東京都千代田区)との提携により運営。オープンにともない、減少する銭湯を支え続ける番頭の思い・文化を描いた書籍を地元の図書館・学校約300カ所に寄贈するプロジェクトを行う。
今後は、オープンハウスの店舗にリーフレットを設置するなどして23区内の認知向上につながるプロモーション活動を行い、東京に住んでいる人、これから住みたいと考えている人を支援する。
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