アキュラホームは、NPO木の建築フォラムが主催して毎年開催されている「木造耐力壁ジャパンカップ」で、東京大学・篠原商店と共同開発した耐力壁「あやめ−Ⅱ」を出展し、トーナメント戦と総合成績において同時優勝を獲得した。
15体の耐力壁を互いに引っ張り合って強度を競うトーナメント戦で優勝したのと同時に、コストパフォーマンスに最も優れた耐力壁に贈られる総合優勝でも優勝した。
「あやめ−Ⅱ」は、昨年トーナメント優勝した「あやめ」を進化させたもの。中央開口部のまわりに合板を4枚取り付けた、サッシなどの取り付けも可能な開口付き耐力壁。最大荷重は59kN。
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