経済産業省は9月8日、今年4月に公表された「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書」第3作業部会報告書をテーマにしたシンポジウムを東京・内幸町のイイノホールで開催する。
同報告書は、温室効果ガスの抑制・削減(気候変動の緩和)のための政策や施策に関する評価を取り扱っている。シンポジウムでは、IPCC第3作業部会共同議長のオットマー・エデンホファー博士(ポツダム気候影響研究所)による基調講演のほか、同報告書の執筆に参加した国内外の研究者が報告書のポイントを紹介する。
参加費は無料。定員300人。事前登録が必要。
シンポジウム運営事務局は地球環境産業技術研究機構。
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